名古屋市議会 2021-03-09 03月09日-06号
鬱症状への支援としましては、できるだけ早く周囲の人に相談する等早期の適切な対応が重要となりますので、児童生徒が悩みを1人で抱え込まないで周囲の信頼できる大人に相談することができるよう、心の健康に関する啓発パンフレットを作成し、教育委員会の御協力を得ながら、自殺予防教育を実施するとともに、周囲の大人が児童生徒のSOSに気づき、受け止め、適切に支援できるように、啓発パンフレットを作成、配布しております。
鬱症状への支援としましては、できるだけ早く周囲の人に相談する等早期の適切な対応が重要となりますので、児童生徒が悩みを1人で抱え込まないで周囲の信頼できる大人に相談することができるよう、心の健康に関する啓発パンフレットを作成し、教育委員会の御協力を得ながら、自殺予防教育を実施するとともに、周囲の大人が児童生徒のSOSに気づき、受け止め、適切に支援できるように、啓発パンフレットを作成、配布しております。
本市においても、SOSの出し方を含む自殺予防教育について取り組む必要があると考えますが、いかがでしょうか。 3つ目の柱、「成長」です。 農泊事業及び新型コロナウイルス感染症の影響を受けて厳しい状況にある中部国際空港利用促進について、質問いたします。 令和元年9月に設置されたとこなめ農泊観光推進協議会、本市のホームページ農泊事業の推進からとこなめ観光協会のサイトへリンクし、「常滑風土」を選択する。
学校での自殺予防教育及びゲートキーパーの育成はどのようになっているのかも併せて伺います。 以上、答弁をよろしくお願い申し上げます。 〔村長 加藤光彦君 登壇〕 ◎村長(加藤光彦君) 伊藤豊議員御質問のコロナ禍における自殺予防対策についてでございますが、本村では平成30年度に飛島村自殺対策計画を策定し、その後24時間電話相談窓口としてのとびしまほっと安心ダイヤルを開設しました。
3点目について、自殺予防教育については、例年、保健教育や道徳科等で取り組んでおり、現在のコロナ禍では、新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見等の防止を含めた指導も行っています。 4点目については、「長久手市教育振興基本計画」に基づく取組として、今年度、長久手小学校区で立ち上げられた地域学校協働本部の活動を通じて、地域に開かれた学校を目指しています。
今のご答弁の中で、保育職員、あるいは教職員に対してもゲートキーパー研修を実施しているとのことでありますが、自殺予防教育に関してはどのようでしょうか。
教育というのは、先生もそうですし、ある意味で、子どもたちに対して自殺予防教育というのもあるのです。これも文科省が言っている。もちろん、ただ自殺予防教育というのは、若干リスクがないとは言えない。教育ですから、いろいろな条件がそろって、信頼関係やいろいろな事前の準備が必要です。
続きまして、質問項目の2点目、本市の学校教育における自殺予防教育についてでございますが、学校保健計画の中に生徒の心身の健康指導の1つとして位置づけ、全ての中学校で実施しております。
このための方策の1つが学校における自殺予防教育だと思います。豊明市の小中学校ではどのような自殺予防教育を展開していますか。 2点目です。 朝食を食べない児童の増加についてです。 文部科学省の2018年度全国学力・学習状況調査で朝食を食べない小学生がふえていることがわかりました。政府の第3次食育推進基本計画では、朝食を食べない子どもの割合をゼロにすることを目指しています。
自殺への対策については、県の教育委員会が主催する自殺予防教育指導者研修会に中学校の教員が参加をし、その内容を各学校に広げて指導に役立てております。本年度は、外部講師を招いた講話を実施した学校が1校ありました。また、夏休みや冬休み前には、終業式や全校集会で校長などが命を大切にすることやSOSの出し方について話をしております。
これまで国にだけに義務づけられていた自殺対策行動計画を市町村にも策定するように定め、相談体制の整備に加え、小中学生の段階で自殺予防教育を行うことなどが定められています。本市の、自殺対策行動計画について、また学校における自殺予防対策についてなどを伺います。 (1)「自殺対策行動計画」について。 本市の策定状況についてお聞きいたします。 ○議長(さかえ章演) 答弁に入ります。 水野市長。
◎教育長(中野和雄君) 一宮市の中学校では、愛知県教育委員会作成の自殺予防リーフレットを使用しまして、生徒を対象に自殺予防教育を行っております。今回の中学生の自殺事案を受けて、校長会議では、全ては聞くことから始まるなど、話を聞くことの大切さについて改めて指導をしました。教師は、学校生活の中で児童・生徒の変化に気づき、心に寄り添う存在でなくてはなりません。
また,文科省からの通知には,教育,啓発のための教材として,同省が平成26年7月に発行した「子供に伝えたい自殺予防(学校における自殺予防教育導入の手引)」の活用が促されております。 そこでお伺いいたします。 「子供に伝えたい自殺予防(学校における自殺予防教育導入の手引)」に基づき小中学校ではどのような取り組みを行っていらっしゃるか。
ほかにも、友達とのきずなを感じることができる仲間づくり推進事業を拡充したり、一人一人がストレスに負けない強い心を育てるため、小学生高学年から高校生まで全員を対象とした自殺予防教育の授業を実施したりするなど、命の大切さを学び、一人ではなく支え合う仲間がいることを実感できるような取り組みを、学校では子ども応援委員会とも協力をして一層充実させてまいります。 以上でございます。
御出席いただきました76名の教員の皆様方には、気づいて、つなげていただけるようゲートキーパー手帳と相談窓口一覧を説明、配付いたしまして、自殺予防教育事前アンケートと事後アンケートに協力していただきました。 今後も、若年層の属する関係機関とは、現状の理解に努めながら、長期的に自殺予防のための関係づくりを深めてまいりたいと考えておりますので、これにつきましても御理解をよろしくお願いいたします。
まず初めに、自殺予防教育の推進について質問をさせていただきます。 平成27年版自殺白書によりますと、自殺者数の推移は、平成10年以降、14年連続で3万人を超える状況が続いていましたが、平成24年に15年ぶりに3万人を下回り、平成26年には2万5427人になったと、減少傾向にあると書かれております。
北九州市では、自殺予防教育に取り組んでいます。小学校高学年から高校生を対象に、誰にでも心が苦しいときがある、どんなに苦しくても終わりがある、誰かに相談できる力はすばらしいというメッセージを伝える、生涯にわたるメンタルヘルスの基礎となる教育だそうです。 東海市での自殺者数は、2010年21人、11年18人、12年21人、13年24人となっています。
子供たちへの困難な問題が立ち塞がった場合の対処法ですとか、また、困った場合に、どこに相談をしたらいいのか、そういったことは、多分、御紹介していますとおっしゃるかと思うんですが、そこを「教育」として、自殺予防教育の実施という意味で捉えていただけると効果的ではないかと考えます。
それを受けまして、2013年度にもモデル校を選び、自殺予防教育を導入すると報道されております。 議員がおっしゃるように、命の教育をしっかり行うことが重要だと考えております。市内の学校では、保健や学級活動、道徳などで命の教育を年間を通して計画的に行っているところでございます。 また、学校図書館の対応ということでございますが、学校には現在8名の学校図書館司書が配置されております。
文部科学省は、子供の自殺を抑制するため、小中高校に自殺予防教育を2013年度にも導入するとの方針を決定されました。同省の問題行動調査は、児童生徒の自殺者数が、ここ数年間、150人前後で推移していると明らかにしております。自殺の原因は、さきに述べましたように、さまざまであります。また、児童虐待の発見等、現在に至るまで、学校関係者による大変な御努力がなされていることは承知しております。
そろそろ我が国でも、この深刻な問題を直視して、米国のように子どもを直接対象とした自殺予防教育について真剣に検討するときが来ていると思われる」、こんなことを言っているわけですけれども、やはりこれは子どもの将来にかかわってくることですので、ぜひ真剣に取り組んでいただきたいと思います。